『ついに浮気の現場をデジカメで・・・』
『旦那が浮気相手と話しているのをレコーダーで盗聴できた・・・』
旦那さんの女癖の悪さに困っていたAさん(39歳)は浮気の現場を押さえて、旦那さんに
離婚届を叩きつけて
離婚慰謝料をガッポリ請求することを夢に見てきました。
決して良い夢ではありませんが、長年の怨みを晴らす絶好の機会を狙っていたのでしょう。
そしてその時はやってきました。
秋葉原の電気街で調達した盗聴器、高性能のデジカメが役立ち、バッチリ証拠を押さえた・・・と思っていました。
いよいよ旦那様に
離婚を切り出し、離婚届を叩きつけたものの・・・
旦那様はシラを切り、離婚を拒否しました。
離婚交渉はもつれにもつれ・・・
家庭裁判所に
調停を申し立てることに。
当然、写真や録音テープを証拠として準備。
結果・・・
離婚を認める裁定が下り、離婚慰謝料も認められたんですが、慰謝料の額は120万円。
準備した証拠が旦那様の浮気を証明するには不十分と判断されたようです。
どうやら裁判所が証拠として認めるだけの基準に満たなかったのが原因のようです。
デジカメや録音機の費用、交通費などを引くと、何のために素人探偵を頑張ったかわからなくなります。
素人探偵がいくら頑張っても、裁判で証拠として認められなければ無駄な努力ということになります。
興信所や探偵社といったプロにお願いすると、それなりに費用を請求されますが、その道のプロが押さえた証拠には威力があって、慰謝料の額にも響いてきます。
もし
協議離婚ではなく調停になりそうな気がするなら、特に証拠の集め方には細心の注意を払うようにしてください。
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