浮気した旦那さまからの離婚

浮気をしたご主人から「別れてくれ」と切り出される場合もあります。

このような場合でも夫婦が合意すれば、離婚することを制限されません。



ところが夫婦の合意が得られなかった場合は、原則的には浮気をした旦那様の側から離婚の裁判を起こすことができません。



浮気をした旦那様から離婚を申し出られても、裁判で争うぐらいの気持ちを持って有利に離婚手続きを進めましょう。



【民法の規定によると、裁判で離婚請求できるケース】

■離婚を請求する側に民法上の離婚原因がなく、相手にある場合

（無責配偶者から有責配偶者に対する離婚請求）

■夫婦双方ともに離婚原因がほとんど無く、夫婦関係がこわれて修復できない場合

（双方無責配偶者の離婚請求）



【民法上の５つの離婚原因】

■相手に不貞行為があった場合

■相手から悪意で遺棄された場合

■相手の生死が3年以上不明である場合

■相手が強度の精神病にかかり、回復の見込みがない場合

■婚姻の継続が困難な重大な事由がある場合





裁判になっても強い味方

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