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離婚は女性にとってまだまだ不利なことが・・・ 離婚準備ガイドブックは、女性にとって有利な離婚を研究しているグループによりまとめられた冊子です。離婚準備ガイドブック制作委員会では月2回の会合を行い、最新の情報・ノウハウを持ち寄っています。
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離婚準備ガイドブック制作委員会は月に2回の会合を行い、最新の離婚情報・離婚テクニックを持ち寄り、女性にとって有利な離婚の方法を研究しています。(ダウンロード版4800円・プリント版5800円、それぞれ税込)

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夫婦間の話し合いで離婚する『協議離婚』の場合は、離婚原因を問われず夫婦間の合意があればよいとされています。



夫婦間で離婚についての合意がなされず、裁判になった場合は、民法に定められた離婚原因が必要になります。



【民法上の5つの離婚原因】

相手に不貞行為があった場合

相手から悪意で遺棄された場合

相手の生死が3年以上不明である場合

相手が強度の精神病にかかり、回復の見込みがない場合

婚姻の継続が困難な重大な事由がある場合



離婚を裁判にゆだねる場合は5つの離婚原因のうちの1つがあることが前提です。

その上で、戸籍上の婚姻を継続しても実質的な夫婦関係の修復が不可能であることが必要です。(770条2項)夫婦間で離婚の合意が得られそうにない場合も・・・





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【法定離婚原因 関連記事】


裁判離婚とは

3、口頭弁論の場で法定離婚原因についての争点の整理と証拠調査を行う。 4、この後、 双方への本人尋問が ... なお、法定離婚原因(浮気、暴力、悪意の遺棄、生死不明、強度 の精神病等)が無い場合には離婚訴訟を起こせません。また離婚裁判ではその事実 ...



協議離婚とは―【離婚情報ブログ】

裁判所の関与がないため、裁判で必要とされる法定離婚原因の有無は問われないのが特徴 です。 しかし逆に、法定離婚原因がある場合であっても、夫婦間の合意がなければ離婚 することは認められません。 つまり協議離婚とは 1.夫婦間の合意によって離婚が ...



裁判離婚で認められる離婚理由:法定離婚原因

双方の受け止め方に相違はありますが、暴力夫を妻が訴えた場合は法定離婚原因として ... 以上は法定離婚原因を作った有責配偶者へ無責配偶者から裁判上離婚を請求する場合です ... 基本的には法定離婚原因にはならないのですが、有責配偶者からの請求同様 ...



民法の定めている5つの法定離婚原因

民法の定めている5つの法定離婚原因1.相手に不貞行為があった場合2.相手から悪意 で遺棄された場合3.相手の生死が3年以上不明である場合4.相手が強度の精神病にか かり、回復の見込みがない場合5.婚姻の継続が困難な重大な事由がある場合1. ...



協議離婚とは何か

裁判で離婚をしようとする場合には、法定離婚原因があることが必要ですが、協議離婚 の場合はお互いの合意があれば離婚理由は何でも構いません。 「何となく」 「髪型が 気に入らない」 「足が臭い」 こんな普通では有り得ない離婚理由でも認められます。 ...









法定離婚原因(1) 不貞行為

法定離婚原因の中でも一番わかりやすい理由ではないでしょうか。 夫婦には互いに貞操 を守る義務があります。 この不貞行為はその義務を違反したことになります。 不貞行為 というのは、肉体関係の有無で判断されます。 良くある、プラトニックな関係は不貞 ...



法定離婚原因(2) 悪意の遺棄

悪意の遺棄とは民法では、夫婦は同居し、たがいに協力し扶助しなければならない、 としています。 これを「同居義務」「協力義務」「扶助義務」と呼びます。 悪意の遺棄 とは、正当な理由もなく、この同居、協力、扶助の義務を怠ることをいいます。 ...


法定離婚原因(3) 三年以上の生死不明

この法定離婚原因である、三年以上の生死不明とは、出て行った配偶者が、生きている か死んでいるかわからない状況が3年以上続いているということです。 ... 悪意の遺棄 であれば、3年以上経っていなくても法定離婚原因として認められます。 ...


法定離婚原因(4) 回復不可能な精神病


これは精神病であればすぐに法定離婚原因となる、という意味ではありません。 法定離婚 原因として認められる精神病は1.強度の精神病である2.回復の見込みがないの場合です。 法定離婚原因として認められている精神病の種類として、 ...


法定離婚原因(5) 婚姻を継続しがたい重大な事由


法定離婚原因の五つ目として、婚姻を継続しがたい重大な事由とありますが、具体的に 細かく決まりがあるわけではありません。 一見、どんな離婚理由でも通りそうな感じを 受けますが、先にあげた法定離婚原因の1~4に匹敵するような理由が必要になります ...


裁判離婚とは


離婚するためには、法定離婚原因が必要になります。 法定離婚原因とされるのは次の5 つです。 1)不貞行為 2)悪意の遺棄 3)3年以上の生死不明 ... 5)婚姻を継続し がたい重大な事由 それではこの法定離婚原因をそれぞれ説明していきます。



離婚の手段を選択する

その際、民法で定められた離婚の原因である法定離婚原因を証明する事が出来なければ、 裁判離婚を行う事が出来ません。 この様に、協議離婚で離婚に合意することが出来ない と様々な手続きが必要になる事から、ほとんどの夫婦が協議離婚で終わりにしようと ...



一般的な離婚手段

相手の浮気が理由で離婚する場合には、法定離婚原因の1つにある不貞行為の証明に 当てはまるので、浮気が原因の方は、浮気の証拠を取っておいた方が、いいと思います。 ... また、法定離婚原因の件についましては、弁護士と相談するようにして下さい。 ...



離婚の増加

離婚が成立されるには法定離婚原因と呼ばれているいくつかの条件を満たしていなければ なりません。この法定離婚原因とは5つの原因があります。 法定離婚原因とは5つあり、 夫婦のどちらかの不貞行為が原因となった場合・夫婦の義務をはたしていない ...



離婚に至る流れ

裁判離婚では、民法で定められた法定離婚原因を証明できなければ、離婚は成立できない ようになっています。このように協議離婚、調停離婚、裁判離婚とありますが、離婚する 夫婦のほとんどが協議離婚の手続きで離婚が成立しているようです。 ...




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