忍者ブログ
離婚は女性にとってまだまだ不利なことが・・・ 離婚準備ガイドブックは、女性にとって有利な離婚を研究しているグループによりまとめられた冊子です。離婚準備ガイドブック制作委員会では月2回の会合を行い、最新の情報・ノウハウを持ち寄っています。
[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
離婚 協議離婚 離婚調停 慰謝料 離婚届 婚姻費用 養育費 財産分与 年金
離婚準備ガイドブック

離婚準備ガイドブック制作委員会は月に2回の会合を行い、最新の離婚情報・離婚テクニックを持ち寄り、女性にとって有利な離婚の方法を研究しています。(ダウンロード版4800円・プリント版5800円、それぞれ税込)

サイト内検索
バーコード
携帯からこのサイトをご覧いただく際は、このバーコードをお手持ちの携帯電話で読みとってご利用ください。
Twitter
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

離婚と養育費
お子さんを連れて離婚する場合に一番気がかりなのは養育費の問題でしょう。
リーマンショック以来続く不況で、家計は苦しい状態が続いて、離婚したからといって楽になるわけではありません。ボーナスが出ない業種も増えていて、養育費の相場は下がる一方です。

養育費の基準というのは明確に定められているわけではないので、某スポーツ選手の奥さまが養育費として月1000万円要求しているなどという報道もありますが、旦那さまの支払い能力により養育費の額が決まってくるということになります。

有名芸能人や一流スポーツ選手でない一般人の場合で、しかも不況のさなかに離婚するするということで、多額の養育費を支払ってもらうという交渉は難しいのですが、交渉の仕方によっては好条件を引き出すことが可能になります。ただし、旦那さまが定職についていて、日本経済が上向きになってくることが条件になりますが・・・

養育費を今の相場で考えると、お子さまの将来にとって好ましくないことは間違いありません。お子さまの将来にとって必要な額から考えて、養育費の総額を算出していきましょう。(つづく)


24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


PR
離婚の主導権を握る
女性が離婚の主導権を握って手続きを進めるには、離婚の知識・ノウハウをシッカリ身につけておく必要があります。
いきなり旦那さまから離婚を申し出られた場合は離婚の準備にかける時間が少なくなりがちで、女性が後手後手にまわって不利になりやすくなります。この場合は、こちら側が離婚の意思を固めたとしても旦那さまに離婚を思いとどまるよう説得する時間を設けましょう。その間に併行して離婚の準備を進めます。
こちらから離婚を申し出る場合は、離婚協議書のたたき台が出来るまでは離婚の意思は旦那さまに伝えるべきではありません。

時間切れで慌て、離婚届の提出までを急ぐというのが一番女性が損をするパターンです。
離婚準備ガイドブックを参考にして、離婚を申し出るまでのチェックポイントを全てクリアしましょう。


24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚を前提に別居する
離婚を決意した瞬間から『夫と同じ空気を吸いたくない』とか『夫からの暴力を逃れたい』というような理由で別居を考え始める方が多いようです。有利な離婚を目指すとき、離婚条件を旦那さまとシッカリ話し合うことが大事なのですが、緊急避難的に別居しなければならない場合も多々あることでしょう。

DVに悩まされている場合や旦那さまが元気でピンピンしている場合は、いきなり実家などに帰って別居しても問題にはなりませんが、もし旦那さまが病気がちな場合など、いきなり別居してしまうと不利になるケースがありますので注意が必要です。

テレビドラマなどでは名前を書きハンコを押した離婚届をテーブルに置いて勝手に家を出ていってしまう女性が出てきますが、これはあくまでドラマのシーンです。

もし別居するなら、旦那さまにその旨を伝えること。離婚届にはまだ名前を書かない、ハンコも押さない。
もし名前を書きハンコを押した離婚届を置いてきたら、旦那さまが役所に離婚届を提出してしまい、離婚手続きは終了してしまいます。財産分与慰謝料親権も何もかも請求できなくなります。


  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚時の借金(財産分与)
離婚にあたって夫婦の財産を分ける必要が出てきます。夫婦の財産がプラスの場合でも問題になりますが、住宅ローンや車のローンをはじめ、カードローンや消費者金融、果ては街金での借金などが最近では問題になりつつあります。
貸金業法が改正された影響から借金問題で弁護士行政書士を訪れる人が増えていましたが、借金問題から引き続いて離婚問題に発展するというケースが増えてきているというのも最近の流れです。
夫に借金問題を相談できず風俗で働き始めて、それが夫にバレて離婚を申し出られるというケースまで頻発しています。
夫婦の一方が作った借金でも、生活のための借金であれば配偶者にも借金返済の義務が生じますが、生活費以外のものであれば義務は生じません。
したがって離婚時の財産分与に関しても、借金の取扱いは同様に考えられます。




  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


再婚目的で離婚
離婚することが昔ほどネガティブにとらえられなくなりました。旦那さまとの関係が悪化し婚姻関係が破綻している場合、他の男性とお付き合いしても不倫と問われない(最高裁判例)ということもあって、再婚を前提にして離婚手続きを進めていく方も増えています。

ただ、女性には6ヶ月の再婚禁止期間が設定されており、離婚したからといってすぐに再婚することはできません。再婚禁止期間に子供を出産した場合は前夫の子として認定されますので、離婚する前はお付き合いしている方との間で子供が出来ないよう充分注意しなければなりません。
男性には再婚禁止期間は設定されていません。

男女同権が進んでいるとはいえ、このように女性特有の制限が離婚手続きには存在します。
女性が有利に離婚するには多くのチェックポイント、ノウハウを修得して、損をしないようにしましょう。


  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚を協議する
夫婦間で協議して離婚する場合を協議離婚と言いますが、代理人を通して交渉しても構いません。言い換えれば家庭裁判所が離婚に関与しない場合を協議離婚と言います。

夫のDVに悩まされて離婚を決意した場合など、夫婦の間では離婚を切り出すことすら難しい場合があります。(最近は増加傾向にあります)

難しい法律用語などに惑わされて不利な条件を知らずに受け入れてしまう女性も多いのが現状です。有利に離婚手続きを進める上でも、離婚弁護士に代理人になってもらう場合も出てきます。ただ、弁護士費用がかかりますので慎重に依頼しましょう。

夫婦間で協議する内容は、主に離婚協議書に書く離婚条件についてです。
離婚にいたる原因をめぐって感情的になるケースが多いのですが、有利な条件を引き出すために必要なこと以外は避けるようにしましょう。
離婚協議書は公証人役場で公正証書にしますが、離婚後に離婚条件を変更するためには家庭裁判所に申し立てなければならない項目もありますので、変更しなくても良いような条件を離婚手続き中に引き出しておくことが大切です。


  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚の下準備
離婚を旦那さまから切り出されてしまった場合でも自分から切り出す場合でも、離婚の手続きに入る前に周到な準備が必要になります。
旦那さまが離婚を切り出した場合は、離婚手続きをドンドン速く進めようと交渉してくることでしょう。内心では離婚の意思を固めても表明するのは遅らせて、離婚手続きに必要な知識や、夫婦が置かれている状況に関する情報収集をシッカリ行いましょう。
離婚を自分から切り出す場合は、旦那さまに離婚の意思を伝えるまでにそれなりに時間がありますので、その間に離婚手続きに必要な知識や、夫婦が置かれている状況に関する情報収集をシッカリ行いましょう。

テレビのドラマなどでは離婚届に名前を書き印鑑を押して旦那さまに離婚の意思を伝えるシーンが出てきますが、離婚に何の条件も付けない場合でなければ、このようなやり方は避けましょう。
そのまま役所に離婚届を提出されてしまったら、財産分与も慰謝料も親権も養育費も全てゼロの状態で離婚することが確定します。そんな不利なやり方を選んではいけません。

新しい人生に向かって有利に離婚手続きを進めていきましょう!


  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


連休中に離婚を決意
年末・年始の連休や成人式の3連休に離婚を決意する方が年々増加しています。
連休中に大きな夫婦ゲンカしたとか、経済的な行き詰まりが最終局面をむかえたとかが原因で、夫婦関係の解消を考え始めるようです。
こういった場合、頭に血が上っているので、一度冷静になって本当に離婚するのかしないのかを考えましょう。そして離婚を決意されたなら、再度冷静になって離婚の手順を把握しましょう。離婚届を役所に提出するまでに何をしなければならないのか、行動する順番、同時に出来ること、やってはならないこと、離婚後にすべきことなどなどをチェックしましょう。

離婚してしまったら、過ぎ去った結婚生活の事は振り返っても、離婚手続きの失敗を振り返ることは少ないので、本当は損な離婚を強いられたにもかかわらず、運が悪かったと片付けてしまう女性が多いようです。

離婚後に離婚条件を変更することは、お金と労力がかかるわりに、思ったようにはいかないものです。

離婚手続きを始める前に、離婚手続きに関する項目をシッカリ把握しているかどうかが運命の分かれ道です。



  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚のスタート
お正月休みがあけて、3月末離婚に向けた離婚準備をスタートする人が続出しています。
3月末の離婚を目指す方は大半が学童を抱えたご夫婦です。お子さんが成人されて独立されている熟年離婚などの場合は、あまり離婚時期を問われない方が多いようです。

離婚の手続きをスタートした方で、離婚届を役所にもらいに行ったという方がいますが、その離婚届には名前は書かず(もちろんハンコも押さず)に大事にしまっておいてください。

離婚準備の最初は、一にも二にも情報収集です。
ご夫婦の置かれている状況に関する情報をシッカリ集めること、そしてその内容を一冊のノートにまとめ上げていくことです。離婚するのですからご夫婦の共同作業というわけにはいきませんので、ひとりで情報収集するか、旦那さまの不倫・浮気などが離婚原因の場合は探偵社・興信所に情報収集をお願いすることになります。
ノートへのまとめも一人ですることになります。このノートが離婚協議書作成に役立つので、シッカリまとめていきましょう。このノートの出来・不出来が有利な離婚か不利な離婚かの分かれ道になるといっても過言ではありません。



  24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/


離婚の相談
年末・年始を経て離婚を決意する方は想像以上に多いものです。離婚を決意する前後には離婚について誰かに相談したいけど相談する相手が見つからないという方も多いようです。
離婚に至る原因が、親族や友人知人に知れ渡っているような状況なら簡単に相談相手は見つかるでしょう。しかしそうでなければ相談するのは少し先に延ばした方が良いでしょう。

友人・知人・親族に相談できないからといって、いきなり弁護士や行政書士、離婚カウンセラーに相談に行くというのではなく、それなりに準備をしてから専門家に相談しに行くのがベターです。というのも、相談料は30分5000円というのが相場ですので、置かれている状況や質問事項を簡潔にまとめておく必要があります。

無料の法律相談でも離婚手続きについての相談は可能ですが、無料の場合でも同様にメモを作成しておくことをお勧めしています。


 24人の離婚専門家が執筆した離婚準備ガイドブックが離婚する方のお役に立ちます!

↓クリック!
離婚   www.rikon110ban.com/