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離婚は女性にとってまだまだ不利なことが・・・ 離婚準備ガイドブックは、女性にとって有利な離婚を研究しているグループによりまとめられた冊子です。離婚準備ガイドブック制作委員会では月2回の会合を行い、最新の情報・ノウハウを持ち寄っています。
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離婚準備ガイドブック

離婚準備ガイドブック制作委員会は月に2回の会合を行い、最新の離婚情報・離婚テクニックを持ち寄り、女性にとって有利な離婚の方法を研究しています。(ダウンロード版4800円・プリント版5800円、それぞれ税込)

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年末に向けて離婚を準備する

今年の離婚相談事情は例年より早く年末離婚についての相談が始まっているようです。
景気が良い時より景気が悪い時の方が離婚の条件が折り合わないケースが増えます。 特にお金にまつわる条件(養育費、慰謝料、財産分与など)で離婚交渉が難航します。

離婚を決意したら、できるだけ早く離婚届を提出したくなるのが一般的ですが、中途半端な離婚条件に甘んじてしまうと、離婚後の条件変更は不可能と思っておいてください。
もし条件変更できたとしても、多くの時間や費用がかかってしまいます。

年末・年始を人生の区切りにと考えられる方も多いのですが、離婚後の人生を有意義にするためにも、多少離婚届の提出が遅れても、最高の離婚条件を引き出しましょう。


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リストラで離婚が相変わらず増加中

メディアで大々的に取り上げられないものの、リストラ離婚は相変わらず増加しています。
リストラにあったからといって即離婚ということになっていないから、離婚原因が元をただせばリストラなのに経済的な理由で離婚ということになります。

リストラにあっても転職先がすぐに見つかれば離婚への道を進むことは少ないのですが、転職先が見つからないと家計が一気にピンチになり、ローンの返済が滞ったりして離婚への道を突き進んでしまいます。

夫婦間の話し合いで離婚する協議離婚の場合は離婚原因を問われません。


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離婚の話し合いを始める

離婚を決意したからといってすぐに離婚の話し合い・離婚交渉を始めると旦那様の思うツボになってしまいます。旦那様から離婚を切り出された場合はなおさら、話し合いを始めるまでにそれなりの時間を置く必要があります。

女性の立場で離婚を有利に進めるためには、離婚準備を十二分にしておく必要があります。
夫婦の話し合いで離婚する協議離婚であっても、離婚準備の段階で離婚弁護士など専門家に相談する必要がでてくるかもしれません。専門家に相談する前には相談準備が必要になります。何の準備もせずに専門家を訪れても、時間とお金の浪費につながります。

離婚を決意されたなら離婚の参考書を手に入れて離婚交渉を始めるまでにシッカリと準備をしましょう。


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ジックリ離婚準備

2011年も残り3分の1を切りました。
離婚手続きに1ヶ月どころか1週間もかからないというスピード手続きの方もいらっしゃいますが、たいていは1ヶ月半~2ヶ月はかけられるようです。
これから離婚を決意して離婚準備を始める方は、離婚手続きに入って離婚届を提出するまでのスケジュールをシッカリたててください。
お子さんがいらっしゃる場合は、離婚手続きに2ヶ月かけるとすると年末近くになってきます。年末・年始のお休みに手続きを完了するかどうかなども考慮に入れなければなりませんよね。
離婚後にも様々な手続きが出てきます。離婚準備ガイドブックには離婚後の手続きも一覧表になっています。ぜひ参考にしてくださいね。

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夏休み中に離婚する!

例年7月に入る前後から『夏休み中に離婚する』と決意する方が急増します。
今年は例年より早くから夏休み離婚の相談が始まり、件数もうなぎのぼりのようです。

夏休みが終わるまでに離婚手続きそのものや、引越し・名義変更等の離婚後の手続きも終えてしまうのが通例です。
『夏休みが終わるまで』というハッキリしたメドがあるにもかかわらず、スケジュールが狂う方が多いのが夏休み離婚の特徴のひとつです。

離婚を切り出してから離婚協議書の作成までに中だるみが生じやすいのが原因です。
できるだけハッキリしたスケジュールをたてて交渉に臨むようにしましょう。


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いきなり離婚を弁護士に相談?

離婚を決意した人の中には、いきなり手続きについて弁護士事務所に出かけて相談するといった方もいらっしゃいます。

弁護士行政書士の法律専門家や離婚カウンセラーの有料相談は、30分単位に課金される場合が一般的です。30分なんて状況説明するにも足りない時間です。夫婦のおかれている状況や離婚条件の希望を話すだけでも1時間は必要です。1時間の相談料金は1万円が相場です。

離婚を相談する場合は、簡潔明瞭に状況を説明する必要があります。そのためには事前に状況や希望条件を書きとめたメモがあったほうが良いですね。

離婚を決意してから手続きを始める前にもいくつかのステップがありますので、離婚準備ガイドブックで効率よく、節約しながら進めてまいりましょう。


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離婚弁護士のリンク集
行政書士のリンク集
養育費のリンク集
東日本大震災後に人々の価値観は変わり、結婚観や人生観の変化から離婚を決意するという方も増えてきているようです。

リーマンショックの影響が消え去る前に東日本大震災の影響が、東日本のみならず西日本まで影響が広がりつつあります。首都圏では企業倒産が増えたり、企業リストラがスピードアップしており、一年のうちで一番離婚件数が多い3月よりも、相談件数だけを比べると4月の方が多いような状況のようです。

切羽詰った方も多いようですが、あわてて離婚届を出して後悔することの無いようシッカリ準備するようにしましょう。

離婚後の人生をより良いものにすることが目標ですから、離婚手続きを失敗して損するようなことは許されません。

離婚することを決意したとしても、じっくり離婚交渉の作戦を立てて有利に離婚してください。


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スピード離婚の衝撃
《スピード離婚》には2種類あります。
  1. 結婚してから短期間で離婚する場合
  2. 離婚を決意してから短期間で離婚届を出す場合
1.の場合は夫婦の自由意志ですから別に問題はありません。芸能人の場合はメディアへの衝撃が大きいので話題にはなりますが、一時的な事ですね。
問題が生じやすいのは短期間で離婚届を出す場合です。離婚交渉が長引きすぎるのも問題ですが、離婚を決意してから数日で離婚届を提出した場合は、離婚後にその計り知れない衝撃が女性の側にやってきます。
  1. 離婚慰謝料を請求すればよかった
  2. 第三者(舅・姑・小姑)への慰謝料請求を忘れた
  3. (お子さんがいるばあい)養育費の額を高くすればよかった
  4. 養育費の受け取り方を柔軟にすればよかった
  5. 別居中の生活費(婚姻費用の分担)を請求し忘れた
  6. 年金分割について条件を入れなかった  などなど
離婚後になって離婚専門家のもとに相談にいらっしゃる女性は、だいたいスピード離婚で手続きを簡略化したため、あとになってその衝撃に驚いていらっしゃいます。

完全最強に有利な離婚を目指すなら、少なくとも4週間~6週間は離婚手続きに時間を費やすようにしましょう。
学年末離婚を目指していらっしゃるなら、離婚の決意を固める期限が近づいています。まだ離婚するかどうか迷っている方は、学年末離婚ではなく、時期をズラすことも考えてみてください。
焦って離婚で失敗したと言う人は、表には現れませんが相当いらっしゃいます。
大切なのは離婚の時期ではなく離婚条件です。


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離婚協議にかける時間
夫婦間で話し合って離婚手続きを進める場合を協議離婚といいます。(家庭裁判所に調停や審判を求めない離婚手続きです)離婚する夫婦の80%以上は協議離婚です。
離婚は夫婦関係が何らかの理由・原因で壊れてしまい、夫婦生活が続行できなくなった結果です。

離婚相談をする女性の中には・・・
「夫と同じ空気を吸うのもイヤ」
「離婚の話し合いも旦那に押し切られそうで不安」
「第3者に離婚の話し合いを代わってもらいたい」 などなど・・・

離婚の話し合いがスムースに進みそうもないという方が多いようです。
でも、離婚協議を完璧にこなさないと、離婚後の生活が不安定になるケースが多いのも事実です。
《夫婦の話し合い》といっても、第3者に話し合いを代わってもらっても法律に触れるわけではありません。
離婚弁護士に代理人になってもらうのも方法のひとつです。(高額の費用がかかってしまうデメリットはありますが・・・)
とにかく・・・
離婚の話し合いはジックリと時間をかけて行うことが大切です。ただ時間をかければよいというものではありません。
「言った・言わない」の水掛け論で時間を浪費することなく、離婚後の生活を安定させる条件を引き出すために必要な事を充分話し合いましょう。


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18歳未満のお子さんがいらっしゃって離婚される方に1冊の書籍をお薦めします。

《離婚で壊れる子どもたち》棚瀬一代(光文社新書)

離婚理由・離婚原因によってお子さんが父親(または母親)に会うことが制限される場合があります。
面接交渉(面会交流)はお子さんの精神的な成長に必要不可欠なものです。

「父親(母親)なしでも子どもは育つ」というのは一昔前の考え方です。
お子さんも気丈に振る舞うかもしれません。
しかしお子さんの心の中には「疎外感」という病が巣くうことになるかもしれません。

上記の書籍には、子どもの年齢別に《親の離婚への反応のしかた》も書かれています。
お子さまの精神的な成長を望むのであれば、上記の書籍もぜひ一度読んでみてはいかがですか?


面接交渉の条件を決める前に・・・
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